日本人の暮らしにフィットするベッドを提案します。
日本では、ベッドに寝る人と、床にお布団を敷いて寝る人が、ほぼ半分ずついるようです。
ベッドを選んだ場合のいちばんのメリットは、起き上がる時の動作が楽なところと、布団の上げ下ろしをしなくてもすむところではないでしょうか。
逆に、デメリットと言えるのは、ベッドを置いた場所は、それ以外の目的で使えないという点かもしれません。
そんな唯一の欠点とも言える点を解消してくれるのが、引き出しや棚が付いた多機能なベッドです。
ベッド下に引き出しが付いたタイプのベッドなら、お部屋の中の限られたスペースを有効に使えますので、お部屋を広く使うことができます。
中には、ヘッドボードの部分が棚になっていて、目覚まし時計などを置くことができたり、携帯電話の充電などに便利なコンセントが付いているものもあります。
このような多機能のベッドならベッド周りもすっきりしますし、便利に使えそうですね。
収納つきのベッドを選ぶ時の注意点は、収納力と、ベッドの高さとの兼ね合いです。
引き出しそのものが大きかったり、2段になっているものは、たくさん収納ができますが、その分、ベッドの高さが高くなります。
場合によっては寝起きがしにくくなる場合もありますので、自分の体と相談するのが良いでしょう。
また、いくらスペースを有効活用できるとは言え、引き出しを開けるための最低限のスペースは必要ですので、その点も注意が必要です。